2017-2018年度製品総合カタログ
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43ひずみゲージ■リード線の温度変化による影響●一般的な結線方法と使用リード線■リード線1m当たりの往復の抵抗値ひずみゲージに付加されるリード線の抵抗によって、ひずみ感度の低下と温度影響によるドリフトが生じます。リード線の抵抗を低く抑えるために、可能な限り太く短い電線をリード線に使うことをお勧めします。●より線の場合●単心線の場合■ひずみ測定器へのゲージ率設定方法●デジタル静ひずみ測定器、データロガーCsの値をひずみ測定器に係数として設定すると、ひずみ値が直読になります。■リード線の結線によるゲージ率の補正●ひずみゲージとリード線の結線1ゲージ法(2線式結線)の場合にリード線に温度変化が生じますと、リード線の抵抗変化に基づく熱出力が発生します。尚、1ゲージ法3線式結線法及び、1ゲージ4線式ではリード線の温度による影響はありません。*ブリッジの構成については27〜28頁をご覧ください。ひずみ測定の際、ひずみゲージと測定器間のリード線を長く結線すると、リード線の線抵抗により見掛け上ゲージ率が低下するため、補正が必要となります。ひずみの完全な補正法の場合*当社“ひずみの完全な補正法”方式を搭載の測定器で同機能を使用した場合、上記の補正は不要です。“ひずみの完全な補正法”方式については284頁をご覧ください。*また、“1ゲージ4線式測定法”を使用する場合も、上記の補正は不要です。“1ゲージ4線式測定法”については29〜30頁をご覧ください。ブリッジの構成1ゲージ法2線式結線法1ゲージ法3線式結線法1ゲージ4線式2ゲージ法4ゲージ法使用するリード線測定中に温度変化のある場合平行線不適3平行線4平行線適適平行線3平行線適4心ケーブル適リード線の結線法2線式(1ゲージ法2線式結線法)3線式(1ゲージ法3線式結線法)ひずみゲージとの結線共通線独立線2線式の場合3線式の場合リード線の補正係数A補正したゲージ率K0はK0=    K=AKリード線の補正係数A補正したゲージ率K0はK0=    K=AKK:ゲージパッケージに記載  されているゲージ率A=RR+rLRR+rLA=RR+rL2rL2RR+R:ゲージ抵抗(Ω)r:リード線1m当たりの  往復の抵抗値(Ω/m)L:リード線の長さ(m)構成(心数/直径)リード線の断面積(mm2)1m当たりの往復抵抗値(Ω)7/0.120.080.4410/0.120.110.327/0.160.140.247/0.180.180.2012/0.180.30.1220/0.180.50.07構成リード線の断面積(mm2)1m当たりの往復抵抗値(Ω)ポリイミド線(φ0.14mm)0.0152.5ポリイミド線(φ0.18mm)0.0251.5CS=   CS:測定器の係数設定値K0:リード線を補正したゲージ率2.00K0基本的なひずみゲージの取扱い基本的なひずみゲージの取扱い

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