2017-2018年度製品総合カタログ
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93ひずみゲージひずみと温度の測定法ひずみと温度の測定法■温度測定方法ひずみ測定において温度変化を伴う測定では温度測定が必要になります。一般に使われる温度測定法は熱電対、白金測温抵抗体が主流ですが、当社ではこれら以外にもひずみゲージと同様な使い方による温度ゲージやひずみと温度を同時に測定できる測温機能付ひずみゲージを揃えています。その特長と使い方を紹介します。当社のひずみ測定器による温度測定対応温度測定法静ひずみ測定器の対応動ひずみ測定器の対応温度測定範囲(℃)特長熱電対 T, Kなど各種〇〇-269~+1760温度範囲が広い白金測温抵抗体 Pt100〇×-40~+400データロガーのみで使用可能、精度が良い測温機能付ゲージ〇×-20~+200ほとんどの箔ひずみゲージに対応温度ゲージTFシリーズ〇〇-20~+200専用アダプターが必要温度計 KT-110A〇〇-30~ +80堅牢なつくりで、主に土木用が多い■ 温度計4ゲージ法の温度センサ、KT-110Aです。堅牢に作られていますので、土木建築現場で使用されます。ひずみ測定器で変換器と同じ4ゲージ法接続の温度センサとして測定できます。温度計KT-110Aの詳細、266ページ参照。■ 熱電対熱電対素線と被覆材の種類の選択で広範囲の温度を測定することができます。本カタログ掲載の熱電対の被覆はビニール(80℃)、ふっ素樹脂(200℃)、ガラス被覆(400℃)を紹介していますが、他にもシース熱電対なども取り扱っています。(熱電対の詳細 86ページ参照)■ 白金測温抵抗体ひずみゲージと同様の使い方で試験体表面に接着するだけで温度測定ができます。測定精度が高く、ひずみゲージ用のリード線に接続して測定ができます。静ひずみ測定器(データロガー静ひずみ測定器(データロガーTDSシリーズ、TC-32Kなど)で各種の熱電対による温度測定ができます。直流動ひずみ測定器 DC-96A/-97Aや動ひずみレコーダDC-204Rに熱電対アダプタTA-01KT(詳細367ページ参照)を介して熱電対KおよびTで温度測定ができます。TDSシリーズ、TC-32Kなど)に接続して測定します。動ひずみ測定器での測定には対応していません。■ 測温機能付ひずみゲージFシリーズをはじめとするほとんどの箔ひずみゲージにこの機能を付けることができます。(ひずみゲージと専用リード線との組合せ表51〜52ページ参照)温度接点がひずみゲージのタブになり、ひずみゲージと同じ温度を示します。当社のデータロガーで測定できます。対応する測温機能付きリード線は・3本より線ふっ素樹脂(FEP)単心線 6FB○TLT 使用温度範囲 -269〜+200℃・3平行ビニール線 ○TLJBT/○TLJBT-F 使用温度範囲 -20〜+80℃・4平行ビニール線 TLQ 使用温度範囲 -20〜+80℃(リード線の詳細 45ページ参照)希望するひずみゲージに測温機能を付けたい場合はゲージ長の後に(T)を追記し、リード線を選びます。希望のリード線長さを○に記入します。FLA-2-11にビニール線を3m付ける場合 FLA-2 T -11 -3 TLJBT     3平行ビニール線 TLJBT 3m長 測温機能付きが、測温機能付きひずみゲージの型名となります。動ひずみ測定器での測定には対応していません。■ 温度ゲージ構造物の表面にひずみゲージと同様に接着して表面温度を測定する温度ゲージTFシリーズです。温度ゲージ用アダプタTGAとひずみ測定器を組み合わせて使用することで100×10-6/℃のひずみ表示で測定します。TFシリーズ及びアダプタTGAの詳細は86ページを参照。測温機能付きひずみゲージ : FLA-2T-3LTLJBT などコンスタンタン線銅線青ー銅白ーコンスタンタン線赤ー銅(独立線)●結線方法Ch.1 ひずみ測定 1ゲージ法3線式結線法Ch.2 温度測定  T熱電対(連続する2チャンネルを使用)①TDS-630/-540/-530②その他の対応測定器:TDS-302/-303/-601/-601A/-602/-101R/-150/-102/-3001chひずみ・温度同時測定

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