2019-2020年度製品総合カタログ
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仕様摩擦型トルクセンサシステムFGDH-2Aは摩擦型ひずみゲージの採用により、接着型のひずみゲージでの接着する準備やリード線の面倒な配線作業を必要としません。取付けは自動車のドライブシャフトを挟み込み、ねじで締結するだけで、ドライブシャフトのトルクを無線によるテレメータ測定ができます。デジタルテレメータ受信機DT-041R-1によりアナログ電圧出力されますので、様々なレコーダに記録できます。【特許登録済み】ドライブシャフトに容易に装着して直ちにテレメータによるトルク測定走行性能評価試験用トルク計測システム型 名FGDH-2A適用シャフト径φ20.0〜30.0mm容量シャフトの直径(外径・内径)、材質、表面粗さ、表面処理による*1出力シャフトの直径(外径・内径)、材質、表面粗さ、表面処理による*1許容温度範囲−20〜+60℃(結露を除く)サンプリング周波数10kHz応答周波数約1.1kHz搬送波周波数315〜321MHz無線チャンネル数4チャンネル外形寸法φ52×50mm質量約85g (スペーサを除く)保護等級IP51相当連続使用時間約8時間 (23℃±5℃)電源リチウム2次電池付属品USB充電器/USBケーブル(mini-B-A)※ 本製品は日本国外での電波法には準じていません。 日本国内でご使用ください。※ オプション:適用摩擦型ひずみゲージCBFTC-2スペーサFGDHF-41-□ □は適用シャフト径各部名称測定システムねじの取り外しによるスペーサの交換だけで異なるシャフト径φ20〜30mmに適用できます。スペーサは0.1mmステップでシャフト径への調整ができます。固定金具スペーサ FGDHF-41-□ (型名の□は適用シャフト径)摩擦型ひずみゲージCBFTC-2充電用USBコネクタLED付電源スイッチトルクセンサシステム FGDH-2A(テレメータ送信機内蔵)テレメータ受信機DT-041R-1マルチレコーダ動ひずみレコーダ市販のレコーダ*1:シャフトの材質、表面粗さ、表面処理によって適応できない場合もございます。事前に担当営業までご連絡をお願いします。【試験条件】・容量500N・m・定格出力*28000×10ー6ひずみ・非直線性1%RO (出力8000×10ー6ひずみ時)・試験片の条件 ① 直径20mm④ ポアソン比0.29(当社による試験結果) ② 材質SNCM439⑤ 表面粗さRa3.2 ③ 弾性係数210000N/mm2(当社による試験結果)⑥ 硬さHRC38*2:許容出力 ±16000×10ー6ひずみ(初期不平衡分±2000×10ー6ひずみを含む)特 長●摩擦型ひずみゲージを用いているので接着不要●デジタル送受信システムの採用でノイズに強く配線 作業が不要●摩擦型ひずみゲージにはねじれ校正による試験DATAが添付され異なるシャフト径の校正係数が算出可能●異なる径のドライブシャフトへ対応(φ20~30mm)●充電式電源による使いやすさ充電用端子カバー押さえスペーサFGDHF-41送信用アンテナゲージ部φ52固定金具FGDHF-31LED付電源スイッチ50 外観寸法図FGDH-2A414自動車関連計測システム4FGDH︲2A摩擦型トルクセンサシステム摩擦型トルクセンサシステム
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