ひずみゲージ変換器測定器自動車関連計測システム特殊測定計測システムソフトウェア計測コンサルタント4株式会社東京測器研究所 ひずみゲージ22測定用ブリッジ回路の組み方と結線測定内容(例)温度によるリード線抵抗変化分を補償する。 曲げ成分を除去し引張成分を測定 ひずみを平均化した測定 引張成分を測定 引張成分を除去し曲げ成分を測定ひずみによる出力電圧は、ひずみ発生前の出力電圧(e0)が0であることを条件としています。ブリッジ回路スイッチボックス結線出力電圧 E : 入力電圧 e : 出力電圧 ⊿e : ひずみによる出力電圧 e0 : ひずみ発生前の出力電圧 R0 : ひずみ発生前の抵抗 ⊿R : ひずみによる抵抗変化 ε : ひずみ量 K : ゲージ率e = e0+⊿e R1 = R0+⊿R R = R0 ⊿e = E 4 Kε R1 = R0+⊿R R2 = R0+⊿R R = 2R0 ⊿e = E 4 Kε R1=R2=R3=R4= R0+⊿R R = R0 E 4 ⊿e = Kε R1 = R0+⊿R R2 = R0=R ⊿e = E 4 Kε R1 =R0+⊿R R2 =R0−ν・⊿R E(1+ν) ⊿e = Kε R1 = R0+⊿R R2 = R0ー⊿R R = R0 ⊿e = E 2 Kε結線方法は測定器の種類により異なる場合があります。ブリッジボックス結線 ν : ポアソン比1ゲージ法1ゲージ法3線式結線法2枚1ゲージ法3線式結線法4枚1ゲージ法2ゲージ1アクティブ1ダミー法2ゲージ2アクティブ法2ゲージ2アクティブ法測定用ブリッジ回路
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