2025-2026年度 製品総合カタログ
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ひずみゲージ変換器自動車関連測定器計測システム特殊測定計測システムソフトウェア計測コンサルタントRiVE株式会社東京測器研究所 r2r3r1r4ひずみゲージVs25測定原理結線・対応測定器Rsモジュラープラグを使わない場合4心シールド線を直接結線※ データロガーTDS-540の内蔵スイッチボックスは適用センサモード 1G4W 120Ω ゲージ抵抗120Ω 1G4W 240Ω ゲージ抵抗240Ω 1G4W 350Ω ゲージ抵抗350Ω適応測定器データロガー スイッチボックスのモジュラージャックにワンタッチ結線で1ゲージ4線式ひずみ測定ができます。TDS-540(オプション対応)/TDS-150/TC-32Kスイッチボックス IHW-50G/ISW-50G/SSW-50D/FSW-10対応していません●3軸ロゼットゲージ(収縮チューブ型)各軸に1ゲージ4線式の4平行リード線とモジュラープラグを設けた3軸ロゼットゲージでは静ひずみ測定用としてデータロガーやスイッチボックスにワンタッチ接続で3軸のひずみ測定ができます。※ 動ひずみ測定器には対応していません。1ゲージ4線式ひずみ測定法はゲージ抵抗(R)と基準抵抗(Rs)による簡単な直列回路を構成しひずみを測定します。ひずみゲージの両端に電圧(E)を印加し任意の電流(i)を流します。ゲージ抵抗で発生する電圧(V)と基準抵抗で発生する電圧(Vs)からひずみを求めます。電流の流れる経路と電圧を測定する経路が別なので、リード線抵抗または接触抵抗(r)の影響を受けずに測定することができます。R Rs r1〜r4 i E V Vs : ゲージ抵抗: 基準抵抗: リード線抵抗または接触抵抗: ゲージ抵抗と基準抵抗に流れる電流: 電圧源: ゲージ抵抗に発生する電圧: 基準抵抗に発生する電圧4本のリード線を用いリード線抵抗によるゲージ率の補正や接触抵抗による測定誤差が生じない新しい測定法です。リード線による初期不平衡を除くことができリード線の温度変化による抵抗値変動の影響も受けません。1ゲージ法3線式では太く短いリード線を推奨していますが、1ゲージ4線式では細いリード線やコネクタによる結線および延長が可能です。種類の異なるリード線やひずみゲージそれぞれの最適な長さであっても補正計算は不要となります。適応測定器は当社製データロガー、スイッチボックスに限定されます。モジュラープラグ付き1ゲージ4線式ひずみゲージモジュラープラグ(RJ12)付き4心平行線でワンタッチ結線当社のほとんどのひずみゲージにモジュラープラグ(RJ12)付き専用リード線を接続することができ、配線作業の効率化と配線ミスの防止、リード線の繰り返し利用ができコストダウンが可能です。データロガーの内蔵スイッチボックスまたはスイッチボックスのモジュラージャックにワンタッチ接続・3軸 0º/45º/90º積層型使用リード線  0.08mm2モジュラプラグ付ビニール線使用温度範囲 −20〜+80℃FRAB-2-11-○LQM-F (モジュラープラグ4線 RJ12 6-4) ○はリード線ご希望の長さ(m)

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