土圧計 KDA-PA/KDB-PA 200kPa~2MPaCE

現場で広く使用されている外径200mmの土圧計です。土圧計に圧力が加わった時、土の応力分布を乱すことのないように受圧面の変位を微小にした二重ダイヤフラム構造になっています。ケーブルの取出し方向によってKDA-PA型とKDB-PA型を揃えてあり、KDAPA型は土中土圧測定として盛土などの挙動監視に、KDB-PA型は土留めの土圧測定や構造物における壁面土圧の測定などに使用されます。

保護等級 IP 68相当

土圧計 KDA-PA/KDB-PA
特長
  • 二重ダイヤフラム構造により受圧面の変位が微小
  • 動的な土圧測定も可能
  • 仕様

    型名 容量 定格出力 非直線性 許容温度範囲
    KDA-200KPA
    KDB-200KPA
    200kPa 約1mV/V(2000×10-6ひずみ) 2%RO -20~+60℃
    KDA-500KPA
    KDB-500KPA
    500kPa 1%RO
    KDA-1MPA
    KDB-1MPA
    1MPa
    KDA-2MPA
    KDB-2MPA
    2MPa

    出力極性

    測定値は圧力の増加に対してプラスの向きに動きます。