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小型FWDシステム「FWD-Light®」の適用範囲を教えてください。
一般的な切土、盛土、埋戻し土、空港盛土、簡易アスファルト舗装(荷重エネルギの問題で重交通は不可:区分A,B,C,D交通)、インターロッキングブロック舗装、木枕木などを対象に、管理試験として使用することが可能です。
特に、簡易アスファルト舗装につきましては、オプションとして外部変位センサを使用し、たわみ分布から以下の2通りの解析方法があります。
1.逆解析を行い、舗装各層の弾性係数を推定します。
2.(財)道路保全技術センター「活用しよう!FWD」に則り、路床の現場CBR、不足TAなどを算出します。 -
小型FWD試験に関する参考文献はありますか。
長岡技術科学大学 丸山教授、FWDによる舗装診断の実例,ASPHALT,Vol.35,No.175,pp.28-29,1993
財団法人道路保全技術センター「活用しよう!FWD」
土木学会舗装工学委員会編「FWDおよび小型FWD運用の手引き」 -
小型FWDを使用した試験方法を具体的に教えてください。
ホームページ技術情報「FWD-Lightによる小型FWD試験方法(地盤編)」をご参照ください。