圧縮センターホール型荷重計 KCK-NA 500kN~1MN

VSL永久アンカー工法など各種のアンカー工法におけるロッド、ストランドの緊張力管理の目的で使用されるセンターホール型荷重計(ロードセル)です。既設アンカーのリフトオフ試験・モニタリング用に適しています。

本システムは、(独)土木研究所と民間8社による共同研究「既設アンカーへの取付け・交換が容易な新型アンカー荷重計の開発」(H18.11~H21.9)にて開発したものです。

保護等級 IP 67相当

圧縮センターホール型荷重計 KCK-NA
特長
  • Aki-Mos(既設アンカー緊張力モニタリングシステム)対応荷重計
  • 薄型
  • 軽量
  • 仕様

    型名 容量 定格出力 非直線性 許容温度範囲
    KCK-500KNA 500kN 1.25mV/V
    (2500×10-6ひずみ)±10%
    1%RO -30~+70℃
    KCK-1MNA 1MN 1.4mV/V
    (2800×10-6ひずみ)±10%

    出力極性(注意)

    本荷重計の出力極性は、圧縮力の増加に対してプラス極性へ変化します。