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TC-32KにCSW-5Bをつなぎ1時間スリープインターバルでどのくらい測定できますか。
常温環境下の電池使用で約2400時間(100日)測定できます。
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電池での使用時間はどのくらいですか。
連続使用では10時間です。1時間のスリープインターバルでは116日間測定できます。
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単位をkNに設定しても、モニタにはμεと表示されてしまいます。
シンプルメジャーが設定されていますと、単位の設定が反映されません。シンプルメジャーの設定を解除してください。
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TC-32Kの測定値をパソコンでモニタしたいのですが、そのようなソフトはありますか。
Visual Log Light TDS-700Lで可能です。
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ロードセル(荷重計)を接続して測定します。パラメータはどのように設定しますか。
係数・表示桁・単位を設定します。荷重計に添付されている試験成績書を参考に、Cap/RO設定からでも定格容量や定格出力などを入力することで係数設定が可能です。
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1ゲージ4線式はアダプタがなくても使用できますか。
入力端子にバラ線を接続することで、TC-32K本体や当社製スイッチボックスで使用できます。
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CFカードに記録したデータをパソコンで見るにはどうすればよいですか。
市販のカードリーダーを使ってパソコンに挿入して読み出します。データの確認はTC-32K本体でもできます。
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熱電対モードにしたとき、熱電対を接続しない場合の表示はどうなりますか。
入力オープンの場合、デフォルトでは定まった数値は表示されません。
メニューから測定に関する設定を選択し、次の画面でバーンアウトチェックの設定を「する」にすると、熱電対が未接続の場合「********」表示になります。 -
CFカードが認識されません。
CFカードのフォーマットを確認してください。TC-32KはFAT16のみ対応となります。
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データメモリとCFカードにデータを記録していますが、データメモリがいっぱいになったら記録はどうなりますか。
データメモリへは、リングバッファの設定が「Off」の場合、それ以上記録しません。「On」の場合は、古いデータを捨てて、最新のデータを記録し続けます。
CFカードへは記録し続けます。1ファイル65000データ記録でき、自動的に新しくファイルが作成されます。 -
TC-32Kを用いて多点測定できますか。
専用スイッチボックスCSW-5Bを使用することにより5点の自動測定が可能です。
複数のスイッチボックスをつなぎ替えて測定することで10台まで管理できます。