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層別沈下計 KLC-50B

ボウリング孔φ86対応で細い径でも設置可能。設置作業がシンプル(簡素化)になり、リリースワイヤー解除作業が不要となりました。

現行品KLC-50Aは、初期位置を固定した状態で設置し、リリースワイヤーで解除していました。
しかし、固定が解除されたのか確認が出来ず、固定されたままの可能性がありました。
今回、固定機構を排除し、KLC本体を引き上げながら初期位置を調整する方式に変更しました。
また、設置後、センサ可動部とグラウトを完全に縁切りし、地盤の挙動を正確に捉えられる構造にしました。

KLC-50B