沈下計
沈下計 KLA-A / ネットワーク対応型沈下計
NKLA-B 100mm~200mm
地表面に取付けて地盤内の各層の沈下量を測定する沈下計です。ボーリングした孔内の目的の位置に専用アンカを取付け、アンカと地表面間の変位を測定します。1ボーリング孔内の測定段数は、最大6段です。
※ネットワーク対応型NKLA-Bは特殊測定システムをご覧ください。
保護等級 IP 45相当

- 特長
- 遠隔測定が可能
- 最大6段の層別沈下量の測定可能
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仕様
型名 測定点数 容量 定格出力 非直線性 許容温度範囲 KLA-100A-○ 1~6 100mm 約2.5mV/V
(5000×10-6ひずみ)1%RO -20~+60℃
(氷結を除く)KLA-200A-○ 200mm 型名 測定点数 容量 定格指示値 非直線性 許容温度範囲 NKLA-100B-○ 1~6 100mm 約5000 digit 1%RO -20~+60℃
(氷結を除く)NKLA-200B-○ 200mm ※型名の◯は1~6の測定点数
出力極性
測定値は沈下量の増加に対してプラス方向に動きます。
層別沈下計 KLC-50A 50mm
ボーリング孔内に、任意の間隔でアンカーと沈下計を連結して区間変位を測定します。掘削地盤や盛土などのリバウンド量、沈下量の測定に適しています。1ボーリング孔内の接続段数は、最大8段です。
保護等級 IP 68相当

- 特長
- 防水性に優れる
- 地盤の掘削にともなう計器の盛り替えを必要としない
- 工事の際の計器破損の恐れがない
- 最大接続8段の層別沈下量の測定可能
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仕様
型名 容量 定格出力 非直線性 許容温度範囲 KLC-50A 50mm
(-20~+30 )約1mV/V(2000×10-6ひずみ) 1%RO -20~+80℃
(氷結を除く)出力極性
測定値は、水圧式アンカー間の距離が離れる方向に対しプラス方向に変化します。水圧式アンカー間の距離が近づ<方向に対して出力はマイナス方向に変化します。
関連リンク
層別沈下計 KLC-50B 50mm
現行品KLC-50Aは、初期位置を固定した状態で設置し、リリースワイヤーで解除していました。しかし、固定が解除されたのか確認が出来ず、固定されたままの可能性がありました。今回、固定機構を排除し、KLC本体を引き上げながら初期位置を調整する方式に変更しました。
また、設置後、センサ可動部とグラウトを完全に縁切りし、地盤の挙動を正確に捉えられる構造にしました。

- 特長
- 防水性に優れる(IP68相当)
- 地盤の掘削に伴う計器の盛り替え不要
- 工事の際、計器破損の恐れがない
- ボーリング孔φ86で設置可能
- ボーリング孔内の任意の区間変位を測定可能
- 最大設置台数:6台
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仕様
型名 容量 定格出力 非直線性 許容温度範囲 質量 KLC-50B 50mm 約2000×10-6ひずみ 1%RO -20~+80℃ 約3.8kg ※ 地盤への定着力を高めた水圧式アンカー(2段式)も準備します。
※ 納期についてはお問い合わせ下さい。