ネットワークドライバ・ネットワークインタフェース
ネットワークドライバ ND-100
TML-NET は、2 線式のネットワークラインにて計測の制御およびデータの転送を可能とすると共に、電源供給もおこなう当社独自のネットワークです。ネットワーク上のコマンドおよびデータはクロックと共に転送され、双方向の通信が可能な当社独自のネットワークです。
ネットワークモジュールはひずみゲージ・直流電圧信号・T 型熱電対の近傍にて測定回路を構成し、測定データをデジタル化します。デジタル化されたデータはネットワークに接続したネットワークドライバによりデータロガーに転送します。
デジタル化した信号でデータを転送するため、ケーブル延長による感度低下およびケーブルの絶縁低下の影響がなく長期間安定した計測ができます。また、簡単な配線で、ひずみ、ひずみゲージ式変換器、電圧、温度などの相関を必要なチャンネル数分、一括して計測、処理、そして記録できるというメリットがあります。
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仕様
型名 ND-100 測定点数 本器1台につき100台（合計1000点まで） 対応データロガー TDS-540 TML-NET接続 端子台 機能 3線信号を2線信号に変換
ネットワーク・モジュールへの電源供給外形寸法 150（W）×45（H）×100（D）mm（突起部を除く） 電源 AC電源時AC100～240V 50Hz/60Hz 80VA MAX.
システムブロック図
ネットワークインターフェース NIF-100
本器はパソコンから直接各モジュールを駆動するドライバインターフェースです。
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仕様
型名 NIF-100 測定対象 ネットワーク・モジュール 測定点数 本器1台につき100点 機能 スキャニング測定、モニタ測定、モジュールチェック、IDチェック、ネットワークモジュールのチャンネル設定
ネットワーク・モジュールへの電源供給外形寸法 235（W）×50（H）×160（D）mm（突起部を除く） 質量 約1.2kg 電源 AC電源時AC85～250V 50Hz/60Hz 90VA MAX.
システムブロック図
