波形表示
波形表示ソフトウェア WF-7630
当社製測定器DH-14A、TMR-311、TMR-211、DC-204R、ソフトウェア RD-7640、DS-750、RD-7300、TFM-7104、DC-7004P、DRA -7162、TMR -7630、DC-7630、DC-7204により出力されたDADiSP形式の測定データを一覧および波形表示するソフトウェアです。データ再計算、データファイルの結合・切り出し・間引き・CSV変換のほか、最大値・最小値、FFT解析、拡張チャンネルによる演算とグラフ(X-Y、T-Y、スペクトル)の作図をおこなうソフトウェアです。
- 特長
- DADiSP形式の多くの測定器、ソフトウェアに対応
- フリーランによる分割データファイルを結合
- データファイルの管理、結合、切り出し、間引きが可能
- データファイルのCSV変換時に範囲選択、間引きが可能
- グラフウィンドウに複数のグラフや画像オブジェクトを配置可能
- グラフデータの画像保存、グラフの値をCSVファイル保存が可能
- RD-7630-Mで収録された波形データとビデオの連動が可能
- 頻度データの作図が可能(波形データの頻度処理にはオプションのWF-7630-Hが必要です)
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システムの構成
OS/パソコン
OS Microsoft Windows 7(SP1)/8.1/10/11 パソコン 上記のOSが動作する機種、CDドライブ プロテクトキー WF-7630-H使用時、頻度処理機能を使用するにはUSBドングルが必要です。
オプション
WF-7630-H(頻度処理)
頻度解析条件を設定し、波形データの頻度解析が行えます。S-N解析条件を設定し、疲労寿命の推定(S-N解析)が行なえます。
頻度解析 | 極大値/極小値法、最大値/最小値法、振幅法、時間法、レベル クロッシング法、レインフロー法の6種類の解析法を用いて、 波形データの頻度処理が行えます。 |
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頻度解析条件 | 頻度解析方法のほか、フルスケール、ヒステリシス、 スライス数などの条件が設定できます。 |
連続頻度解析 | 波形データファイル一覧から複数のファイルを選択し、連続して頻度解析が行えます。 |
頻度加算 | 頻度データファイル一覧から複数のファイルを選択し、頻度データの値を合計できます。 |
頻度グラフ | 頻度データのグラフが表示できます。 |
S-Nカーブリスト | S-N解析に用いるS-Nカーブの作成、編集、削除、S-Nカーブライブラリヘの登録が行えます。 |
S-N解析 | S-Nカーブと頻度データを用いて、疲労寿命の推定が行えます。 |
S-Nカーブライブラリ | S-Nカーブの管理が行えます。 |
関連リンク