ポータブルデータロガー TDS-150-06

ポータブルデータロガーTDS-150はスイッチボックスTML-NET駆動ボード(オプション)を搭載することで最大100chのセンサ、ネットワークモジュールを測定できます。AC電源のとれない場所でも、市販の単1形アルカリ乾電池やバッテリで動作することができ、長期にわたり自動測定が可能なデータメモリ、スリープインターバルタイマ機能を搭載しています。また、CFカードへデータや設定を記録することができます。インターフェースはUSB、RS-232Cを搭載し、各種設定やデータの取り込みをパソコンから行うことができます。

ポータブルデータロガー TDS-150-06
特長
  • 最大5台(50ch)のチャンネルユニット(FSW-10)接続可能
  • スイッチボックスTML-NET駆動ボード(オプション)により外部スイッチボックスまたはTML-NETネットワークモジュールを最大100ch接続可能
  • スリープインターバルタイマにより長期自動計測可能
  • インターフェースはUSB、RS-232Cを標準搭載、LAN(オプション)対応
  • 低消費電力
  • 大容量データメモリ搭載
  • ワイヤレスコントローラZT-150とワイヤレスモジュールZT-014(オプション)により無線による測定可能
  • コンクリートセンサモードを搭載
  • ネットワークモジュール接続仕様

    型名 TDS-150
    最大接続台数 従来型モジュール 20台 (150m以下)
    低消費型モジュール 100台*1 (1Km以内)
    最大延長距離 従来型モジュール 1Km以内 (10台以下)
    低消費型モジュール 1Km以内 

    *1 :2チャンネルモジュール(NSW-024CおよびNKB-MD)使用時は、最大チャンネル数100chまでになります。
    注 :従来型との混在時は従来型仕様に従います。

システムブロック図

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