FWD-Light計測・処理

FWD-Light計測・処理ソフトウェア TC-7100

Windows搭載パソコンにより、小型FWDの制御、計測データの解析を行うソフトウエアです。RS-232Cによりパソコンと専用表示器を接続し、小型FWDを制御します。また、専用表示器で計測、保存したデータの表示、外部プリンタへの印刷などが可能です。

特長
  • 最大6チャンネルの荷重とたわみの計測が可能
  • 計測終了後、ただちに解析結果を表示できる
  • 計測データの表示、印刷などが可能

PCコントロール型動ひずみ測定器DC-004P用 コンクリート静弾性係数試験ソフトウェア DC-7972

PCコントロール型動ひずみ測定器DC-004P用 コンクリート静弾性係数試験ソフトウェア DC-7972

本ソフトウェアは、PCコントロール型動ひずみ測定器DC -004Pを使用し、荷重、ひずみなどを測定してコンクリートの静弾性係数を求めるソフトウェアです。荷重計やコンプレッソメータなど繰り返し使用するセンサは事前に登録しておくことで、コンクリート静弾性係数などの算出を効率良く行えます。
「JIS A 1149 コンクリートの静弾性係数試験方法」に準拠しています。
 

PCコントロール型動ひずみ測定器DC-004P用 コンクリート静弾性係数試験ソフトウェア DC-7972
特長
  • 計測値より圧縮強度、静弾性係数、ポアソン比の算出、印刷が可能
  • TEDSセンサ対応、CSVデータ保存可能
  • 登録済みセンサの選択で、試験ごとの入力を省略可能
  • 動ひずみ測定によりピーク値の取りこぼしがない

挿入傾斜計管理

挿入型傾斜計管理ソフトウェア IMP-7210

IMP-7210は、挿入型傾斜計の測定データのデータ処理を行うソフトウェアです。測定器(TC-32K/TC-31K)を使用して測定し、データメモリに蓄えられた挿入型傾斜計の測定データをRS-232Cを介して取り込み、そのデータを基に挿入型傾斜計の各深度での区間変位、累積変位を求め対比図、分布図などのグラフやデータの一覧を出力します。また挿入型傾斜計の測定データを手動により、直接入力することもできます。

特長
  • 観測孔番(以下、孔番)は、最大99まで設定できます。
  • 測定器(TC-32K/TC-31K)のインクリノモード、ノーマルモードとマルチチャンネルモードに対応。
  • 測定器(TC-32K/TC-31K/TC-31M)のメモリカードに保存した測定データをパソコンで直接読み取り、データ処理を行うことができます。
  • 測定データの中から、任意に初期値のデータを選択することができます。
  • 日雨量や水位計のデータを入力し、挿入型傾斜計の測定データと対比してグラフ化することができます。
  • 対比図、経時変化図、分布図、数値表は印刷することができます。
  • 画面サンプル

    対比図/経時変化図/分布図

    対比図

    fig1

    傾斜計の累積変位の分布の変化を時系列に作図します。地下水位及び雨量の図も同時に作図します。

    経時変化図

    fig2

    傾斜計の指定深度の区間変位の変化を時系列に作図します。

    分布図

    fig3

    区間変位または累積変位の分布図を作図します。

  • 接続可能な測定器

    ・TC-32K/TC-31K :1点測定 (ノーマルモード)

    ・TC-32K(TC-31K) + CSW-5B :2点測定 (マルチチャンネルモード)
     (TC-32Kのメモリカードに保存した測定データをパソコンで直接読み取り、
      データ処理を行うことが可能。)

    ・インクリノアダプタIA-33

  • システムの構成

    OS/パソコン/インターフェース/プロテクトキー

    OS Microsoft Windows 7(SP1)/8.1/10
    パソコン 上記OS環境が推奨、かつデュアルコア以上のCPU、CDドライブ
    HDD容量:インストールに必要な空き容量 約12Mバイト以上
    1計測(10CH×240kw)に必要な空き容量 約5Mバイト以上
    インターフェース RS-232C
    プロテクトキー USB ドングル

FFT解析

FFT解析処理ソフトウェア DFA-7610

DFA-7610は、当社製測定器TMR-311、TMR-211、DC-204R、DC-104R、DH-14Aの収録データや、ソフトウェアVisual LOG TMR-7630、TMR-7300、TMR-7200、DC-7630、DC-7204v2、DRA-7630、DRA-730AD、DRA-7162、RD-7640、DS-750、DC-7004Pなどと組合せて計測処理したデータファイルに対して各種解析処理(時間軸波形処理、X-Yグラフ、微積分演算、自己相関関数、周波数解析、伝達関数)をおこなうソフトウェアです。
 

FFT解析処理ソフトウェア DFA-7610

 

波形表示

波形表示ソフトウェア WF-7630

当社製測定器DH-14A、TMR-311、TMR-211、DC-204R、ソフトウェア RD-7640、DS-750、RD-7300、DC-7004P、DRA -7162、TMR -7630、DC-7630、DC-7204v2により出力されたDADiSP形式の測定データを一覧および波形表示するソフトウェアです。データ再計算、データファイルの結合・切り出し・間引き・CSV変換のほか、最大値・最小値、FFT解析、拡張チャンネルによる演算とグラフ(X-Y、T-Y、スペクトル)の作図をおこなうソフトウェアです。

波形表示ソフトウェア WF-7630
特長
  • DADiSP形式の多くの測定器、ソフトウェアに対応
  • フリーランによる分割データファイルを結合
  • データファイルの管理、結合、切り出し、間引きが可能
  • データファイルのCSV変換時に範囲選択、間引きが可能
  • グラフウィンドウに複数のグラフや画像オブジェクトを配置可能
  • グラフデータの画像保存、グラフの値をCSVファイル保存が可能
  • RD-7630-Mで収録された波形データとビデオの連動が可能
  • 頻度データの作図が可能(波形データの頻度処理にはオプションのWF-7630-Hが必要です)
  • システムの構成

    OS/パソコン

    OS  Microsoft Windows  7(SP1)/8.1/10/11
    パソコン 上記のOSが動作する機種、CDドライブ
    プロテクトキー WF-7630-H使用時、頻度処理機能を使用するにはUSBドングルが必要です。

オプション

WF-7630-H(頻度処理)

頻度解析条件を設定し、波形データの頻度解析が行えます。S-N解析条件を設定し、疲労寿命の推定(S-N解析)が行なえます。

頻度解析 極大値/極小値法、最大値/最小値法、振幅法、時間法、レベル
クロッシング法、レインフロー法の6種類の解析法を用いて、
波形データの頻度処理が行えます。
頻度解析条件 頻度解析方法のほか、フルスケール、ヒステリシス、 スライス数などの条件が設定できます。
連続頻度解析 波形データファイル一覧から複数のファイルを選択し、連続して頻度解析が行えます。
頻度加算 頻度データファイル一覧から複数のファイルを選択し、頻度データの値を合計できます。
頻度グラフ 頻度データのグラフが表示できます。
S-Nカーブリスト S-N解析に用いるS-Nカーブの作成、編集、削除、S-Nカーブライブラリヘの登録が行えます。
S-N解析 S-Nカーブと頻度データを用いて、疲労寿命の推定が行えます。
S-Nカーブライブラリ S-Nカーブの管理が行えます。

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-3A

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-3A CE

摩擦型トルクセンサシステムFGDH-3Aは摩擦型ゲージの採用により、接着型のひずみゲージでの接着する準備やリード線の面倒な配線作業を必要としません。自動車のドライブシャフトに発生するトルクを測定し、ワイヤレスでデジタルデータを転送します。無線帯域に2.4GHz帯を使用しているため、通信距離が長く、受信アンテナの設置が容易です。センサの取り付けはシャフトを挟み込み、ねじで締結するだけで簡単です。適用シャフト径はφ20~30mm、φ30~40mm、φ40~50mmの3種類で、電源にはUSB電源ケーブルによる充電式を採用しているのでセンサを取り外すことなく充電ができます。
【特許登録済み】

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-3A
特長
  • 無線帯域に2.4GHz帯を使用
  • 適用シャフト径φ 20 ~ 30mm、φ 30 ~ 40mm、φ 40 ~ 50mm の 3 モデルを用意
  • 摩擦型ゲージを用いているので接着不要
  • ドライブシャフトに容易に装着して直ちに測定
  • デジタル送受信システムの採用でノイズに強く配線作業が不要
  • 使い易い充電式
  • スリープ機能搭載

 

  • 仕様

    型 名 FGDH-3A FGDH-3A-30/40 FGDH-3A-40/50
    適用シャフト径 φ20~30mm φ30~40mm φ40~50mm
    測定容量 シャフトの直径(外径、内径)、材質、表面粗さ、表面処理による *1
    出力 シャフトの直径(外径、内径)、材質、表面粗さ、表面処理による *1
    許容温度範囲 -20~+60℃(結露を除く)
    サンプリング周波数 5kHz
    応答周波数 1kHz
    無線仕様 2.4GHz 帯高度化小電力データ通信準拠
    外形寸法 φ52×50mm φ64×50mm φ75×50mm
    質量
    (スペーサを除く)
    約85g 約130g 約160g
    保護等級 IP51相当
    連続使用時間 約6時間 (23℃±5℃ )
    電源 リチウム2次電池

    CEマーキングについて、EU加盟国以外には要求時のみ適合品を出荷します。
    本製品は、日本およびEU加盟国、中華人民共和国、大韓民国に対応しています。その他の国については、お問い合わせください。 
    *1:シャフトの材質、表面粗さ、表面処理によって適応できない場合もございます。

     

    【試験条件】

    ・トルク 500N・m
    ・出力 *4 2500mV (8000×10-6ひずみ相当)
    ・非直線性 1%RO (出力8000×10-6ひずみ時)
    ・試験片の条件
     ① 直径 20mm
     ② 材質 SNCM439
     ③ 弾性係数 210,000N/mm2 (当社による試験結果)
     ④ ポアソン比 0.29 (当社による試験結果)
     ⑤ 表面粗さ Ra3.2
     ⑥ 硬さ HRC38

    *4:許容出力:±16,000×10-6ひずみ (初期不平衡分±2000×10-6ひずみを含む)

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-2A

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-2A

摩擦型トルクセンサシステムFGDH-2Aは摩擦型ひずみゲージの採用により、接着型のひずみゲージでの接着する準備やリード線の面倒な配線作業を必要としません。取付けは自動車のドライブシャフトを挟み込み、ねじで締結するだけで、ドライブシャフトのトルクを無線によるテレメータ測定ができます。デジタルテレメータ受信機DT-041R-1によりアナログ電圧出力されますので、様々なレコーダに記録できます。
【特許登録済み】

摩擦型トルクセンサシステム FGDH-2A
特長
  • 走行性能評価試験用トルク計測システム
  • 摩擦型ゲージを用いているので接着不要
  • デジタル送受信システムの採用でノイズに強く配線作業が不要
  • ドライブシャフトに容易に装着して直ちに測定
  • スペーサーの交換で異なる径のドライブシャフトへ対応(φ20~30mm)
  • 応答周波数は1.1kHz
  • 充電式バッテリ搭載
  • 仕様

    型 名 FGDH-2A
    適用シャフト径 φ20~30mm
    測定容量 シャフトの直径(外径、内径)、材質、表面粗さ、表面処理による *1
    出力 シャフトの直径(外径、内径)、材質、表面粗さ、表面処理による *1
    許容温度範囲 -20~+60℃(結露を除く)
    サンプリング周波数 10kHz
    応答周波数 1.1kHz
    搬送波周波数 315~321MHz
    無線チャンネル数 4チャンネル
    外形寸法 φ52×50mm
    質量 約85g (スペーサを除く)
    保護等級 IP51相当
    連続使用時間 約8時間 (23℃±5℃ )
    電源 リチウム2次電池

    *:本製品は日本国外での電波法には準じていません。 
    *1:シャフトの材質、表面粗さ、表面処理によって適用できない場合もございます。事前に担当営業までご連絡をお願いします。

     

    【試験条件】

    ・トルク 500N・m
    ・出力 *2 2500mV (8000×10-6ひずみ相当)
    ・非直線性 1%RO (出力8000×10-6ひずみ時)
    ・試験片の条件  
     ① 直径 20mm
     ② 材質 SNCM439
     ③ 弾性係数 210,000N/mm2 (当社による試験結果)
     ④ ポアソン比 0.29 (当社による試験結果)
     ⑤ 表面粗さ Ra3.2
     ⑥ 硬さ HRC38

    *2:許容出力:±16,000×10-6ひずみ (初期不平衡分±2000×10-6ひずみを含む)