インターバル計測ソフトウェア Visual LOG Light TDS-700L

インターバル計測ソフトウェア Visual LOG Light TDS-700L

Visual LOG® Light(ビジュアル・ログ®・ライト)は当社製デジタル静ひずみ測定器を使用して、計測・モニタアラーム等を制御するWindows用ソフトウェアです。
インターフェースや計測機器の構成により、直接パソコンと接続するRS-232C/GP-IB用/LAN/USB、データメモリ転送対応と、それぞれ最適にアレンジしてあるため、豊富なアラーム機能とモニタ機能を有しながらも、即現場で使用できるように非常にわかりやすい操作性と高い安定性をもっています。

 

型名 対応測定器 概 要
Visual LOG Light
TDS-700L
TS-560
TS-360
TDS-540(Ver.1.0C以降)
TDS-530(Ver.1.0C以降)
TDS-150
TDS-302(Ver.1.2A以降)
TDS-303
TDS-300
TDS-102(Ver.1.2E以降)
TC-32K[シングル・マルチ]
TC-31K[マルチ]
TC-35N
データロガー設定、計測
RS-232C/GP-IB/USB/LAN

 

  • システムの構成

    OS/パソコン/インターフェース

    • パソコン

    OS Microsoft Windows 7(SP1)/8.1/10/11
    パソコン 上記のOSが動作する機種、CDドライブ
    インターフェース LAN:100BASE-TX 以上
    USB:USB2.0

    • プリンタ

    MS-Windowsがサポートする各種プリンタ

    • GP-IBボード

    National Instruments社製 GP-IBボード

    AT機、PC/AT互換機: AT-GPIB/TNT、AT-GPIB/TNT(PnP)、PCMCIA-GPIB*2

    NEC PC98機: NEC-GPIB/TNT、NEC-GPIB/TNT(PnP)、PCMCIA-GPIB*2

     

    *1: Windows、MS-Excelは、米国マイクロソフト社の登録商標です。

    *2: PCMCIA-GPIBをご使用になる場合は、パソコン本体にPCカードスロットがあること。
    またWindows提供のPCカードサービスがセットアップ済みであることをご確認ください。

データメール管理ソフトウェア TDS-Mail

データメール管理ソフトウェア TDS-Mail

本ソフトウェアは静ひずみ測定器(T-ZACCS3 TS-360, TDS-150, TC-32K, TC-31K, MD-111,TC-35N)のインターバルタイマー等による測定データを、データメール変換器を用いてメール(データメール)で送信します。それを受信し、収録・アラーム監視を行うソフトウェアです。大規模なサーバーシステムの構築が不要で容易に遠隔監視を実現します。

特長
  • ランニングコストが安い遠隔測定システム
  • 対象地点(測定器)は、5地点をサポート
  • メール受信環境があれば、データ取得可能、複数個所も可能
  • メンテナンスが大変なサーバーの管理が不要
  • アラームメール、データ不在メールを送信
  • オプション機能で、雨量計測、四則計算、多段式傾斜計 水平変位計測が可能
  • システムの構成

    OS/パソコン/通信環境/プロテクトキー

    OS Microsoft Windows 7(SP1)/8.1/10/11
    パソコン 上記OS環境が推奨、かつデュアルコア以上のCPU、CDドライブ
    HDD容量:8MByte以上の空き容量(セットアップ時)
    Microsoft .NET Framework 4.0:500 MB
    通信環境 インターネットに接続環境メール送受信可能
    プロテクトキー USB ドングル

適用イメージ

点在する測定点に設置した、測定器の測定データを自動的にメールに変換し送信します。 データメール管理ソフトウェアTDS-Mailは受信したメールから測定データを抽出し収録、アラーム監視を行います。

img-tdsmail-01

オプション

傾斜計・雨量オプション対応版 TDS-Mail-F

  • 雨量計測

雨量計測は、転倒ます式雨量計の接点パルス信号を、弊社、ネットワークモジュールNSW-01C または、モニタリングシステムコントローラMD-111内蔵接点入力によりカウントすることで可能にしています。

雨量カウントから、積算雨量、時間雨量、24 時間雨量を算出します。

  • 四則計算

測定チャンネルデータを用いた四則計算が可能

  • 多段式傾斜計-水平変位計測

孔毎に拡張データを作成し、水平変位分布グラフの表示が可能

静的計測ソフトウェア TDS-7130v2

静的計測ソフトウェア TDS-7130v2

本ソフトウェアは、Windows用の静的ひずみ計測ソフトウェアです。多チャンネル自動計測ならではの複数グラフによるビジュアル表現をはじめ、1枚のグラフシートに複数のグラフや数値 モニタ、ラベル、画像の張り付けが可能なので、データやグラフを組み込む報告書作成などに威力を発揮します。 また、オプションで自動計測機能や接点ユニットによるアラーム出力、経過モニタの自動スクロールなど、動態観測や施工管理計測に適した機能を追加した「長期計測・アラーム接点対応版 TDS-7130v2-A」およびWeb カメラによる静止画を測定値と連動して記録する機能を追加した「Web カメラ対応版 TDS-7130v2-C」を用意しています。
当社製データロガー、T-ZACCS9 TS-963、T-ZACCS9 TS-960、T-ZACCS5 TS-560、T-ZACCS3 TS-360、TDS-630(Ver.1.1C以降)、TDS-540、TDS-150、TDS-602(Ver.1.0G以降)、TDS-601(Ver.1.4A以降)、 TDS-601A、TDS-530(Ver.1.0D以降)、TDS-303(Ver.1.0E以降)、TDS-302(Ver.1.2A以降)、TDS-300、 TDS-102、DRA-30A(静ひずみ測定モード時)、 NIF-100、TC-35N、THS-1100(Ver.1.1A以降)、THS-1000に対応

TDS-7130v2
特長
  • ワイド画面に対応したユーザーインターフェースデザイン
  • 計測回数、最大2000万回、長期間の連続測定に対応
  • インターバル、データコンパレータが8テーブル作成、実行可能
  • 全点および9つのデータリストを作成、処理に合わせデータ出力可能
  • TDS-630の高速モードに対応し0.1秒連続測定が可能
  • 1枚のグラフシートに複数のグラフを表示可能
  • グラフシートにベクトル・矢印モニタを表示可能
  • 画面レイアウトの保存・再現機能
  • システムの構成

    OS/パソコン/インターフェース/プロテクトキー

    system_tds7130v2

     

    OS Microsoft Windows 7(SP1)/8.1/10/11
    パソコン 上記OSが推奨とするスペックを満たし
    かつUSBポートを有する機種(デュアルコア以上)、CDドライブ
    インターフェース LAN 10BASE-T/100BASE-TX
    USB USB2.0
    RS-232C COM1~COM8 
    GP-IB NationalInstruments社製GP-IB
    CONTEC製GP-IBインターフェース※1
    ※1動作確認済み製品:
    PCIバス対応:GP-IB(PCI)F、GP-IB(PCI)FL
    CardBus対応:GP-IB(CB)F、GP-IB(CB)FL
    プロテクトキー USB ドングル

     

    TDS/THS-7120、TOS-7810 登録ユーザ向けのお得なTDS-7130v2乗り換えパッケージを用意しています。

オプション

TDS-7130v2-A 長期計測・アラーム接点対応版

  • 外部警報装置の制御

アラームの発生を、リレー制御ユニットを制御してコンピュータ外部に発信します。
・ PHC-D08/PHC-100 パトライト製パソコン出力リレーユニット 
・ PHN-R パトライト製ネットワークリレー制御ユニット(最大接続台数 3 台)

  • 計測パネルの自動立ち上げ

・ 計測パネルの自動表示 
・ モニタの開始 
・ インターバル測定の開始 
・ アラームパネルの自動表示 
・ アラーム測定の開始 
・ アラームインターバル測定の開始

  • テキストファイルの自動保存

・ 測定時にデータリストのテキストファイルを作成 
・ 10 通りのデータリストから任意に選択 
・ アラーム発生時にアラームの発生状況のテキストファイル作成
・ ファイル形式(テキスト形式/CSV 形式)を選択

  • 経過モニタの追加

経過図を任意に指定した日数または時間単位で作図します。

ひび割れ検知センサ KZCB-A

ひび割れ検知センサ KZCB-A

コンクリート構造物の、劣化・損傷などにより、コンクリート表面に発生したひび割れを高所や暗所でも容易に正確に発見できるセンサです。予めひび割れ検知センサをコンクリート構造物に貼付けケーブルを配線しておきます。定期点検時は、可視光源を光ケーブルコネクタに接続し、順次目視点検を行います。現場に電源は必要なく、可視光源自体が非常に小型・軽量で点検作業を簡単に行うことができます。ひび割れ幅の検知精度が0.05/0.1/0.2/0.3mmから選択でき、初期ひび割れや補修ひび割れの検知に利用できます。両端型のKZCBは複数台を数珠つなぎにして接続できます。

ひび割れ検知センサ KZCB-A
特長
  • 複数台を数珠つなぎにして接続可能
  • 点検者が構造物の維持管理に関する専門の知識を持っていない場合でも、容易にひび割れの判定が可能
  • 高所や暗所をはじめとした、通常の目視作業で確認することが困難である場所であっても、センサが発光するため、ひび割れの判定を容易に行うことが可能
  • 仕様

    型名 KZCB-
    300A-
    005
    KZCB-
    300A-
    010
    KZCB-
    300A-
    020
    KZCB-
    300A-
    030
    KZCB-
    500A-
    005
    KZCB-
    500A-
    010
    KZCB-
    500A-
    020
    KZCB-
    500A-
    030
    検知長 300mm 500mm
    測定対象 コンクリート表面
    検知ひび割れ幅 0.05
    mm
    0.1
    mm
    0.2
    mm
    0.3
    mm
    0.05
    mm
    0.1
    mm
    0.2
    mm
    0.3
    mm
    適用接着剤 EB-2 , PS
    許容温度範囲 -30 ~ +70 ℃(氷結しないこと)
    保護等級 IP58相当
    入出力ケーブル φ2 0.9mm心線 0.3m FCコネクタ付光ケーブル(両端)
    質量 約10g(ケーブルを含まず) 約17g(ケーブルを含まず)

ひび割れ検知センサ KZCA-A

ひび割れ検知センサ KZCA-A

コンクリート構造物の、劣化・損傷などにより、コンクリート表面に発生したひび割れを高所や暗所でも容易に正確に発見できるセンサです。予めひび割れ検知センサをコンクリート構造物に貼付けケーブルを配線しておきます。定期点検時は、可視光源を光ケーブルコネクタに接続し、順次目視点検を行います。現場に電源は必要なく、可視光源自体が非常に小型・軽量で点検作業を簡単に行うことができます。ひび割れ幅の検知精度が0.05/0.1/0.2/0.3mmから選択でき、初期ひび割れや補修ひび割れの検知に利用できます。

ひび割れ検知センサ KZCA-A
特長
  • 点検者が構造物の維持管理に関する専門の知識を持っていない場合でも、容易にひび割れの判定が可能
  • 高所や暗所をはじめとした、通常の目視作業で確認することが困難である場所であっても、センサが発光するため、ひび割れの判定を容易に行うことが可能
  • 仕様

    型名 KZCA-
    300A-
    005
    KZCA-
    300A-
    010
    KZCA-
    300A-
    020
    KZCA-
    300A-
    030
    KZCA-
    500A-
    005
    KZCA-
    500A-
    010
    KZCA-
    500A-
    020
    KZCA-
    500A-
    030
    検知長 300mm 500mm
    測定対象 コンクリート表面
    検知ひび割れ幅 0.05
    mm
    0.1
    mm
    0.2
    mm
    0.3
    mm
    0.05
    mm
    0.1
    mm
    0.2
    mm
    0.3
    mm
    適用接着剤 EB-2 , PS
    許容温度範囲 -30 ~ +70 ℃(氷結しないこと)
    保護等級 IP58相当
    入出力ケーブル φ2 0.9mm心線 0.3m FCコネクタ付光ケーブル
    質量 約8g(ケーブルを含まず) 約15g(ケーブルを含まず)

機器保護用避雷器 NNZ-2A

TML-NET用避雷器 NNZ-2A

ネットワーク型計測システムTML-NETを誘導雷から保護するものです。雷の発生しやすい地域で、測定器やネットワークモジュールなどのケーブルに誘導雷を受けると、誘導電圧によりネットワークラインに接続したネットワークドライバ、ネットワークモジュールが故障する原因となります。延長するネットワークラインの両端に本器を接続し、測定待機中になると、ネットワークラインを自動的に切り離し、ネットワークラインが誘導雷を受けたとき誘導電流を阻止し、ネットワークドライバ、ネットワークモジュールを保護します。

TML-NET用避雷器 NNZ-2A
特長
  • 測定待機中は自動的にリレー切り離し、誘導電流を阻止
  • ネットワークラインから電源供給
  • ネットワークラインの電圧・ネットワークモジュールの電流を監視、異常時に即座に遮断
  • 仕様

    型名 NNZ-2A
    サージ耐量 100A(8/20μsインパルス)
    使用可能台数 NNZ-2A: 10台
    低消費型ネットワークモジュール:100台
    定格電源電圧 DC18~24V
    標準使用ケーブル 専用2心シールドケーブル
    総延長距離: 2km以下(電源電圧DC24V時)
    1km以下(電源電圧DC18V時)
    表示機能 ネットワークラインの電圧低下
    ネットワークモジュールの過竜流(過電流で、ネットワークモジュールを分離)
    使用温湿度範囲 −20~+60℃ 85%RH以下(結露を除く)
    外形寸法 50(W) x 28(H) x 100(D)mm (突起部を除く)
    質量 約120g

計器保護用避雷器 NZ-6B

計器保護用避雷器 NZ-6B

測定器や変換器を誘導雷から保護するものです。雷の発生しやすい地域で、測定器やスイッチボックスなどのケーブルに誘導雷を受けると、誘導電圧により測定器や変換器が故障する原因となります。測定器や変換器を設置するとき、測定器とスイッチボックス間を延長するケーブルにNZ-7Cを接続し、変換器とスイッチボックス間のケーブルにNZ-6Bを接続すると、ケーブルが誘導雷を受けたとき誘導電流を大地(アース)に流し、測定器や変換器を保護します。

機器保護用避雷器 NZ-6B
特長
  • 放電耐量が大きい
  • 均等放電回路
  • 完全防水型
  • 測温機能付きKMに対応
  • 入力共通の2点センサ(2軸傾斜計)に対応
  • 仕様

    型名 NZ-6B
    適用センサ ひずみゲージ
    1ゲージ法3線式、2ゲージ法、4ゲージ法
    4ゲージ+1G3W(測温機能センサ)
    4ゲージ+熱電対
    入力共通の2点センサ(2軸傾斜計)
    サージ電流耐量 10kA(8/20μs)
    外形寸法 φ24mm、225(L)mm
    質量 230g

計測器保護用避雷器 NZ-7C

計測器保護用避雷器 NZ-7C

測定器や変換器を誘導雷から保護するものです。雷の発生しやすい地域で、測定器やスイッチボックスなどのケーブルに誘導雷を受けると、誘導電圧により測定器や変換器が故障する原因となります。測定器や変換器を設置するとき、測定器とスイッチボックス間を延長するケーブルにNZ-7Cを接続し、変換器とスイッチボックス間のケーブルにNZ-6Bを接続すると、ケーブルが誘導雷を受けたとき誘導電流を大地(アース)に流し、測定器や変換器を保護します。

機器保護用避雷器 NZ-7C
特長
  • ケーブルの接続はNDISコネクタとはんだ付けの両方が使用可能
  • 商用電源(バリスタ内蔵)の受電端子を設けているので、スイッチボックス用の電源の接続も容易
  • 仕様

    型名 NZ-7C
    適用機種 データロガー:TDS-630、TDS-540、TDS-530
    スイッチボックス:ASW-50C、ASW-30C、SSW-50D
    サージ耐量 (8/20μs) 
    ブリッジ間442A
    ブリッジ-アース間 10kA 
    F-アース間 442A
    G-アース間 442A
    外形寸法 290(W)×62(H)×101(D)mm
    質量 約1.3kg

操舵力角計 HLA-50B

操舵力角計 HLA-50B

自動車のステアリングホイールにそのまま取付け可能な、走行性能評価試験用ステアリング操舵力角計です。取付けが容易で、測定精度が高く、また操作性に優れます。

操舵力角計 HLA-50B
特長
  • 多くの車種に取付け可能(ステアリング外径φ240~φ400に対応)
  • 既存ステアリングの取外しが不要
  • 取付け・取外しが容易
  • 優れた操作性
  • 操舵力(トルク)の検出にはひずみゲージを用い、テレメータで出力

静ひずみ測定器関連製品 ALM-150

データロガーTDS-150専用アラームユニット ALM-150

ALM-150はポータブルデータロガーTDS-150に連結する、専用アラームユニットです。TDS-150は、1台のアラームユニットをコントロール可能です。

TMLデータロガーTDS-150専用アラームユニット ALM-150
特長
  • 任意の監視チャンネルと、任意の出力先接点(1~4)が設定可能
  • 相対値、上下限設定の条件設定が可能
  • 監視する測定値は、モニタ値とスキャン値から選択可能
  • 仕様

    型名 ALM-150
    接点出力数 4点
    接点容量 AC140V/DC200V MAX 
    定格電流 0.5A MAX 
    突入電流 1.5A MAX 
    ON抵抗 3.2Ω MAX
    表示 ステータスLED 各接点が閉じていると点灯
    比較方式 相対値・上下限値
    設定テーブル数 100テーブル
    その他の機能 アラームテスト
    電源 TDS-150を通して供給
    外形寸法 280(W) x 60(H) x 80(D) mm(突起部を除く)
    使用温湿度範囲 -10~+50℃ 85%RH以下(結露を除く)
    質量 約600g