測定器ファームウェアバージョン履歴

データロガーTDS-540 ファームウェアバージョン

データロガーTDS-540 ファームウェア メイン:Ver.2.1G(2022/2)

機能追加・変更
  • TEDSセンサの読み込みに失敗し、フリーズする不具合を修正しました。
  • TEDSセンサの読み込みに失敗する不具合を修正しました。
  • 1ゲージ4線モードで値が大きくばらつく不具合を修正しました。
内蔵ボックス及びASW ユニットは、出荷時期によりハードウエアが2 種類存在します。どちらのハードウエアでも同一のバージョン表記としていましたがハードウエアの違いが確認できません。そこで、ハードウエア毎に異なるバージョン表記に変更します。
メイン Ver.2.1G
内蔵ボックス Ver.1.3A(旧ハード) 変更なし、Ver.2.0F(新ハード)
ASW ユニット Ver.1.1A(旧ハード) 変更なし、Ver.2.0B(新ハード)変更なし
ISW ユニット Ver.2.1G
1G4W ユニット Ver.1.0C
処置
引取バージョンアップにて対応。

過去の変更内容

ファームウェア Ver.2.1B(2021/2)
機能追加・変更
  1. ISW/IHW のスキャンチャンネル範囲でないチャンネルをモニタチャンネルとして設定した
    状態でスキャンを実行した際に、スキャンデータがタイムアウトしてしまう不具合を修正
    しました。
  2. モニタコンパレータ測定の相対値設定において、稀に相対値の更新が行われない不具合を
    修正しました。
  3. プリンタON の状態でSD カードに測定値の記録を行った際、SD カードへの測定値の記録が
    稀に実行されない不具合を修正しました。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.1A(2020/8)
機能追加・変更
  1. ネットワークモジュールB タイプの測定値異常になる不具合を修正しました。
  2. センサモード「TML-NET」のモニタ表示の単位がブランクになる不具合を修正しました。
  3. ISW/IHW でセンサモード「JUMP」以降の測定値が異常になる不具合を修正しました。
バージョン表記の見直し
内蔵ボックス及びASW ユニットは、出荷時期によりハードウエアが2 種類存在します。どちらのハードウエアでも同一のバージョン表記としていましたがハードウエアの違いが確認できません。そこで、ハードウエア毎に異なるバージョン表記に変更します。
メイン Ver.2.1A
内蔵ボックス Ver.1.3A(旧ハード) もしくはVer.2.0E(新ハード)
ASW ユニット Ver.1.1A(旧ハード) もしくはVer.2.0B(新ハード)
ISW ユニット Ver.2.1A
1G4W ユニット 変更なし
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0G(2020/5)
機能追加・変更
  1. TDS-540の起動直後に、TEDSの読み込みに失敗する不具合を修正しました。
  2. IHWを使用し、モニタチャンネル設定テーブルにスキャンチャンネル範囲外のチャンネルを設定し、そのモニタチャンネルをONにした状態で、スキャンチャンネル範囲のイニシャルインを行うと、イニシャルインに失敗する不具合を修正しました。
  3. プリンタ出力形式/プリンタ待機タイムアウトの工場出荷時設定をONに変更しました。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0F(2020/2)
機能追加・変更
  1. IHW-50Gを使用した際、センサモードにJUMP設定が含まれていると、稀に、測定結果がユニット単位で「--------」になってしまう不具合を修正。
  2. 設定ファイルに保存された初期値と係数の値により、稀に、設定ファイルの読込みに失敗してしまう不具合を修正。
  3. USBを使用したI/Fコマンドで、通信タイムアウトエラーが発生すると、その後、再起動するまでUSB I/F、USBメモリが使用不能になってしまう不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0E (2019/12)
機能追加・変更
ボックス設定でIHW/ISWに設定したユニット番号が未接続だった場合、センサモードがJUNP設定であっても測定時間が長くなってしまう不具合を修正。
LANを使用したI/Fコマンドで、設定送信などの長い動作が発生した場合、稀に、LANの通信をタイムアウトさせてしまう不具合を修正。
TEDSセンサの設定読込みにて、読込んだ値の桁数が大きい場合に、値が不正になってしまう不具合を修正。
モニタコンパレータ測定で「GOTOインターバル」を実行した際、意図しない測定が発生してしまう不具合を修正。
速い変化の現象に対してモニタコンパレータ測定を行った際、設定した繰り返し回数と実際の測定回数が一致しない不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0C (2019/8)
機能追加・変更
4ゲージ法高分解能モードの測定値が、稀に大きくばらつく不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0B (2019/8)
機能追加・変更
内蔵1ゲージ4線式ユニット(オプション)に対応。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0A (2019/3)
機能追加・変更
内部で使用している部品の変更に対応。
処置
引取ハード修正とバージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.5C (2019/2)
機能追加・変更
  1. 機能スイッチ設定コマンド後、連続して設定コマンドを受信した場合に、FRAM書込みエラーが稀に発生する不具合を修正。
  2. メニュー画面またはコマンド受信画面からモニタ画面に移動する際に、稀にリセットがかかる不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応

データロガーTDS-530 ファームウェアバージョン

データロガーTDS-530 ファームウェア Ver.1.4J(内蔵スイッチボックス2.3F)(2016/11)

機能追加・変更
センサモードC350のダイレクト値が、台ごとにずれているので、調整を追加。
処置
引取バージョンアップにて対応。

過去の変更内容

ファームウェア Ver.1.4J (2014/11)
機能追加・変更
下記の手順と発生条件でインターバル測定を行うとデータが記録されない点を修正。
発生条件
  • インターバル測定を手動で停止しCF カードを抜く。再度CF カードを差し、マニュアルスキャン等の操作を行わず、インターバル測定を開始する。インターバル測定の開始から30 秒以内にインターバルタイマによるスキャンが始まると、上記症状が発生する場合がある。
  • 特にインターバル時間が1 秒など速い場合に症状が出やすい。
  • スキャンするチャンネル数が10チャンネル以下で発生する。
  • 上記症状に加え、バージョン1.4D 以降ではプリンタに"OPEN1"の印字 を繰り返す。
  • インターバル測定開始前に一度マニュアルスキャンを行う事で、上記不具合を回避することが可能。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4I (2014/7)
機能追加・変更
TDS-530-30Hと旧製品ISW-50Cの組み合わせで、電源60Hz地帯で使用した場合、1時間に1回の割合でISW-50Cの測定データにタイムアウト等の異常データが記録される点を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4G (2013/4)
機能追加・変更
IPアドレス変更後、前の設定が有効のままになっており、二重定義される状態を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4F (2012/10)
機能追加・変更
TML-NETモジュールの絶縁機能を追加。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4D (2011/12)
機能追加・変更
  1. 稀に発生するCFカードへの書き込みエラー時に、データメモリへも書き込みがされない症状を修正。
  2. CFカードエラー時の発生時刻を内蔵プリンタへ印字する機能を追加。
処置
引取ハード修正とバージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4C (2011/6)
機能追加・変更
  1. コンパレータ計測時の情報を画面上部にテロップ表示追加。
  2. コメット機能有効時のイニシャル値残りについて、演算処理を見直し、1με以内に改良。
  3. インタフェースコマンド「MQ」がモニタOFF時に不定になることを修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4B (2011/4)
機能追加・変更
電源を切って短時間後(約5秒)に投入すると、稀に起動しない場合があったが、停電時の処理を見直し修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.4A(2010/10)
機能追加・変更
  1. 次のインターバル開始時刻の表示機能追加。
  2. インターバル測定とコンパレータ測定の同時測定機能の追加。
  3. 記録メディアアイコンに残量表示機能の追加。
  4. 設定メニューの表示内容を「ISW-50Cのサンプリング速度」から「サンプリングを遅くしてより安定な測定を行う」にわかりやすい表現に変更。
  5. キーロックを「ON」にしても、波形グラフのグラフ設定が可能であった点を修正。
  6. TML-NETモジュールがパリティエラーを発生した場合に、モニタ画面に「------」表示しない点を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。

ハンドヘルドデータロガーTC-32K ファームウェア

ハンドヘルドデータロガーTC-32K ファームウェア Ver.1.2B(2016/11)

機能追加・変更
センサーモードC-350において、B-Dショート時に"0"にならない。
処置
引取バージョンアップにて対応。

過去の変更内容

ファームウェア Ver.1.2A (2013/5)
機能追加・変更
スイッチボックス CSW-5Bに対応。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.1A (2012/10)
機能追加・変更
データメモリの内容を外部プリンタに印字する機能を追加。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.0H (2012/6)
機能追加・変更
使用できるCFカードの種類を拡張。また、CFカードのエラー表示を強化。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.0H (2011/6)
機能追加・変更
外部スタート時に、一瞬ADCエラーが表示される不具合を修正。
(記録データへの影響は無し)
処置
引取バージョンアップにて対応。

スイッチボックス ISW-50G/-05 ファームウェア

スイッチボックス ISW-50G/-05 ファームウェア Ver.2.3F (2016/5)

機能追加・変更

  1. AC電源とDC電源を同時に接続した状態でAC電源をON/OFFすると、測定値が異常になる不具合を修正。
  2. センサモードC350のダイレクト値が、台ごとにずれているので、調整を追加。

処置

引取バージョンアップにて対応。

過去の変更内容

ファームウェア Ver.2.3E (2013/2)
機能追加・変更
通電状態でケーブルを挿抜した場合に、稀に、バージョンアップ失敗("E1"を表示)の状態になり、復帰しなくなる不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.3C (2011/11)
機能追加・変更
  1. ハムキャンセルの性能を改善。
  2. 絶縁チェックの測定精度を改善。
  3. 断線チェックを行うと、正常な熱電対でも、入力値によって断線と出力する不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.1D (2010/7)
機能追加・変更
TDS-630との組み合わせで、HSPモードで測温機能付きゲージを使用した場合に、温度が正しく測定できない不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.1A (2010/4)
機能追加・変更
3軸積層型ゲージの発熱によりモニタとスキャン値がずれる不具合の対策として、ブリッジ電圧を1Vにする機能を追加。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0C (2009/3)
機能追加・変更
差動トランス型変位計対応のモード 4G_0-2Vを追加。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0B (2009/1)
機能追加・変更
先頭ユニットを未使用に設定した場合に、スキャニングデータ、各種チェックデータが「-------」となってしまう不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.1.3C (2008/8)
機能追加・変更
  1. ハムチェックを行うと、Pt3Wに設定したチャンネルのチェック結果を大きく出力する不具合を修正。
  2. 2GAGEを測定した場合に、モニタ値とスキャン値の差が2~5μ生じる不具合を修正。
処置
引取バージョンアップにて対応。 

超小型動ひずみレコーダ DC-204R/DC-204Ra ファームウェア

動ひずみレコーダ DC-204R/DC-204Ra ファームウェア Ver.2.0D(2014/4)

機能追加・変更

  • 2.0Cの条件以外にも、複数台を使用した同期測定中に、電源が50ms以内の時間差で停電すると、後から停電した台の測定ファイルが正常に書き込めない事がある不具合を修正。
  • 同期測定中に停電すると、測定が再開できない事がある不具合を修正。

処置

本体プログラムのバージョンアップにて対応。

過去の変更内容

ファームウェア Ver.2.0C (2013/11)
機能追加・変更
複数台を使用した同期測定中に、電源が時間差(25ms~2s以内)で停電すると、後から停電した台の測定ファイルが正常に書き込めない不具合を修正。
処置
本体プログラムのバージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.0B (2010/2)
機能追加・変更
  1. バージョンアップ終了時に、アプリケーション上に「失敗しました」と表示し、以降起動しなくなる不具合を修正。
  2. TDK社製のCFカードへの対応。
処置
引取バージョンアップにて対応。

マルチレコーダ コントロールユニット TMR-211 ファームウェア

コントロールユニット TMR-211 ファームウェア Ver.2.3G(2019/8)

機能追加・変更

  1. プログラム計測で、稀に、ヘッダファイルの「記録開始時刻」の項目に停止時刻を記録してしまう不具合を修正。
  2. 頻度計測で計測時間が2427秒を超えると、「計測時間」の値が異常な時間になる不具合を修正。

処置

引取バージョンアップにて対応。

過去の変更内容

機能追加・変更
TMR-281の波形表示を高速化。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.3C (2013/3)
機能追加・変更
TMR-281の波形表示を高速化。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.3A (2012/6)
機能追加・変更
ひずみ搬送波ユニット TMR-223に対応。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.2C (2011/8)
機能追加・変更
停電検出時に内部UPS動作時間を増加させる様修正。
処置
引取ハード修正とバージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.2B (2011/6)
機能追加・変更
社内調整方法の変更に伴うバージョンアップ。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.2A (2011/4)
機能追加・変更
  1. CFカードへ直接記録する条件を、50kHz/1CH、10kHz/8CH、5kHz/16CH、2kHz/40CHなど、サンプリング間隔とチャンネル数の組合せに拡張。
  2. サンプリング間隔に、2のべき乗設定(512Hz~8192Hz)を追加。
  3. TMR-221/222に関して8次ローパスフィルタ、ハイパスフィルタの設定を追加。
  4. LANのIP設定方法をPC、表示ユニットで可能にした。
  5. 設定ファイルの作成と読み込み機能を追加。
  6. Continue機能(繰り返しデータトリガ待ちになる機能)を追加。
  7. 設置時の確認用に、バランスOFF機能を追加。
  8. TMR-281に表示する、[記録ファイルの表示]で、数値表示を設定していた表示桁に一致させる様修正。
  9. プログラム計測中に停電すると、復帰後フリーラン計測になる不具合を修正。
  10. フリーランの最短時間を10秒より長い時間に制限する様変更。
  11. 測定ユニットとの通信エラー処理を強化。
処置
引取バージョンアップにて対応。
ファームウェア Ver.2.1A (2010/2)
機能追加・変更
チャージアンプユニット TMR-261に対応。
処置
引取バージョンアップにて対応。 

マルチレコーダ ひずみ測定ユニットTMR-221/-222 ファームウェア

ひずみ測定ユニットTMR-221/-222 ファームウェア Ver.1.2A (2011/2)

機能追加・変更

  1. 8次ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ機能の追加。
  2. コントロールユニットTMR-211との通信エラー処理を強化。

処置

引取バージョンアップにて対応。

マルチレコーダ 電圧熱電対ユニット TMR-231 ファームウェア

電圧熱電対ユニット TMR-231 ファームウェア Ver.1.1B (2011/1)

機能追加・変更

コントロールユニットTMR-211との通信エラー処理を強化。

処置

引取バージョンアップにて対応。