直撃雷
電線路、建築物に直接落雷を受けることを指し、各種設備が落雷を受けると甚大な被害が発生し、破壊に至ることもあります。直撃雷を受けた殆どの場合、測定器・センサは使用不能となります。
誘導雷
雷雲相互間や雷雲から対地間に雷放電が発生した時、雷雲下にある電線路などに大きな電圧が発生することを指します。そのエネルギーは雷を感じない時でも数千ボルト、数千アンペアにも達し、電線や電話回線、アンテナなどを経路として機器にサージが侵入し機器にダメージを与えます。
落雷対策の手段として、雷の侵入を前提とした耐雷的保護システムがあります。
センサ用アレスタ NZ-6B | 入力共通の2点センサ(2軸傾斜計)に対応 |
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測定器用避雷ユニット NZ-7C | 電源出力端子(3P)付きでスイッチボックスの電源接続容易 |
TML-NET用避雷器 NNZ-2A | ネットワーク型計測システムTML-NETを誘導雷から保護 |
サージアブソーバ端子 SAT | ガスチューブアレスタを内蔵した、センサ・測定器用接続端子 |
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