使用温度によるひずみゲージの選択
ひずみゲージの基本的な選択基準として使用温度があります。室温を中心とした常温用、これより低い低温用と反対に高い高温用と大きく分けてとらえます。常温用ひずみゲージはこの熱出力ができるだけ小さくなる様に処理された自己温度補償タイプになっており、温度変化に伴う熱出力の補正が不要となります。当社ではひずみゲージ自身の熱出力が1℃当たり±1.8x10-6ひずみ以内に収まる様に製作されています。
ひずみゲージの基本的な選択基準として使用温度があります。室温を中心とした常温用、これより低い低温用と反対に高い高温用と大きく分けてとらえます。常温用ひずみゲージはこの熱出力ができるだけ小さくなる様に処理された自己温度補償タイプになっており、温度変化に伴う熱出力の補正が不要となります。当社ではひずみゲージ自身の熱出力が1℃当たり±1.8x10-6ひずみ以内に収まる様に製作されています。